なまらスープ
日本には北海道、九州や本州各地などに7種類の鹿が生息しています。各地に生息している鹿はすべて「ニホンシカ」になります。その中でも北海道のエゾ鹿が体重100キロを超え国内ではエゾ鹿が日本一大きな種の鹿なりました。
エゾ鹿100kgの大きな体1頭から取れる鹿肉の割合は30kg程度です。
牛や馬の場合ですと体重の約半分くらいの量の肉が取れるのに対し、鹿肉はいかに肉量が少ないかが分かります。しかも捕獲されたエゾ鹿は食肉処理業者によって鹿肉として解体され、食肉として年間約200トンも流通しています。
エゾ鹿が解体されて取り出される骨ですが、今までアバラ骨など一部に関してはおやつや歯磨き代わりとして取扱っています。しかしそれ以外の多くの骨は償却処分にされていました。
ところがそれらの骨には沢山の栄養成分が含まれているのです。その骨には沢山のカルシウムやリンそしてタンパク質、ミネラル、脂溶性ビタミンなどの栄養素が含まれています。
このなまらスープは生の骨から煮込んでいますので、酵素など天然の抗酸化物質なども摂取できます。
更に野生のエゾ鹿骨からは最高品質のグルコサミンとコンドロイチンも補給出来るのです。コラーゲンもたっぷりの濃厚な味わいで毛艶にもよいと思われます。
しかも鹿骨は古くから漢方・生薬として使用されてきました。なまらスープは栄養補給と健康に役立つことでしょう。
なまらスープを作る際にエゾ鹿骨を煮込むのに使用している水は、地元の知床の軟水を使っています。この軟水で鹿骨を煮込むことでダシが非常によく出ています。
何故、なまらスープの開発に繋がったのかと申しますと、市販の穀物だらけで添加物だらけのドライーフードに代わる安全なドライフードとして、安心して与えられるドライフード「チェックメート」を作りました。
「チェックメート」は、99.6%が馬肉と鹿肉で作った無添加のドライフードで、このフードの水分補給の為に考え出されたものです。生肉が1/5に縮んだ状態のチェックメートではドライですので水分不足になってしまいます。
原料の中身や栄養のことを考えてあるチェックメートシリーズであっても、多くの水分を与えないといけません。
湯を加えてふやかしても良いのですが、鹿骨から出来たなまらスープを掛けることで美味しく栄養補給に繋がります。
【 なまらスープ 使い方 】
オランダ産ヤギミルクの「Dutch Milk」は脂肪分31%と業界1の品質です!中鎖脂肪酸が体脂肪を燃焼させます。
|