ペット用ワカサギ/おやつ 

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ペット用ワカサギ/おやつ

国産ワカサギ
ワカサギ

この度、ワンちゃんのおやつとして、北海道産の乾燥ワカサギを販売することになりました。犬にとって本来最適な食餌は馬肉や鹿肉等の生食です。
それでは何故ワカサギ?と思われたと思いますがワカサギは肉よりも消化が良く、栄養が豊富で魚の中でもカルシウムがトップクラスなのです。
肉が駄目なワンちゃんの他なる蛋白源としても活用できますし、何といっても骨の強化にも役立てるので栄養補給としてワンちゃんのおやつに乾燥ワカサギをお勧めします。ワカサギはサケ目キュウリウオ科ワカサギ属の魚です。一般にワカサギと呼ばれていますが、千葉ではマハヤ、山陰ではシラサギ、アマサギ、福島ではサクラウオといわれています。現在の漁獲は、霞ヶ浦、北浦、小川原湖、網走湖、諏訪湖、宍道湖がその大半を占めています。
仲間にはチカやイシカリワカサギ、キュウリウオ、シシャモ等がいますが、何故かワカサギだけが湖に生息する淡水魚です。ワカサギはもともと海水魚だったのですが適応力が強く、汽水又は淡水性となり、今では淡水魚扱いとなりました。
世界中の魚は約25,000〜30,000種類いますが約60%が海で生活していて、残り40%が汽水・淡水で生活しています。汽水・淡水で生活している魚は淡水魚となります。
海水魚は海で生活しているので塩っ辛いと思われがちですそうでもないようです。実は海水魚も淡水魚も塩分濃度は同じ約0.9%程です。海水魚は大量の海水を飲んで大量の塩分を排泄して体内調整しています。
これは地球上に住む生物全体の血液の塩分濃度が約0.9%前後ということで、人間も動物も魚も同じくらいの塩分を持っているようです。ワカサギで検索しますと「公魚」と表示されます。これは江戸時代に霞ヶ浦から将軍家にワカサギを献上されたところに由来しているそうです。更にワカサギの寿命は基本的には1年でその年に産まれた魚を「小公」と呼び、1年を超えて生き残った魚を「大公」といいます。
ワカサギは良質なたんぱく質や脂質を含みます。炭水化物が0.02%と低く、脂質も1.5%と低くて、しかも肉よりも消化吸収がよいのです。ワカサギには魚では珍しくビタミンAを含んでいます。ビタミンDを多く含み、ビタミンB1、B2、B12、Eも含んでいます。その他にもリン、カルシウム、鉄分、DHA、EPAなどの栄養素が豊富に含まれています。
ビタミンDは紫外線を浴びることによって生成されるビタミンなのですが、 カルシウムの腸管での吸収を高めカルシウムが骨に沈着するためには欠かせない栄養素なのです。
栄養豊富なワカサギですが、中でもカルシウムの量は非常に多く、イワシの約10倍もあります。ワカサギは豊富なカルシウム、ビタミンDを含んでいるので、骨を丈夫にするには最高の魚なのです。
当店の取り扱うワカサギと市場に出回っているペット用ワカサギと比べてみましたら、なんだか少し違いがあるのです。
他社のワカサギは黄色みがかっており硬く魚の匂いがしませんでした。何故ならそれは製造されてから日が経過しているもののようで、やや劣化しているかのようでした。もしかしたらワカサギの類似した魚の可能性もあります。
当店の取り扱うワカサギは、北海道産のワカサギを水産会社から取寄せ、指定工場で念入りに洗浄〜乾燥を行いペット用のおやつとして製品化したものです。魚の組成を変えないように丁寧に乾燥工程を行い、品質風味ともに最高の状態に仕上がっています。ワンちゃんの喜ぶ顔が浮かびます。

ワカサギの栄養成分について

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