Vegetable Enzyme 2
スーパーで売られている一般栽培の野菜と有機栽培の野菜では、作られる畑の土や肥料農薬などの栽培方法が違うということは大方わかったと思います。ではどのくらいどのような違いが野菜にあるのか少し調べてみました。
一般栽培の野菜はかなり多くの農薬が振りかけられているのですが、調べれば調べるほど驚きです。キャベツは農薬を最も多く使用されている野菜のうちの一つですが、多い農家さんで30回も栽培中に使用しているようです。
そうしなければスーパーで売られている今まで私たちが目に見てきた青々としたきれいなキャベツのようにならないそうです。キャベツの葉は変色しやすく黄色くなったり茶褐色になったり、枯れる、虫に食われて歯に穴が開くなどさまざまな病気や症状が出て農薬が多く散布される野菜でもあるのです。まめに農薬を使用することによって青々としたきれいなキャベツが出来るのです。その点、有機キャベツは農薬を使用していませんので大きく育ちませんし葉は虫に食われたりしていますが、それこそ安全な野菜であるといえます。
ニンジンはベータカロチンが豊富な野菜として知られていますが、ベータカロチンは皮のすぐ下の組織に多く含まれています。ところが一般栽培のニンジンはアブラムシなど害虫を殺す殺虫剤20種類以上、黒葉枯病や斑点病、苗立枯病、軟腐病などの対策に殺菌剤を14種類も使われているのだそうです。
それだけでも驚きなのにその散布方法が、水で流されずに付着するよう薬剤と植物油を混ぜられたものを散布し、その薬剤が皮の中に少しずつ浸透していくのです。それには私もびっくりしましたが、市販のニンジンはあまり傷みにくく日持ちしますが、有機栽培のニンジンは枯れやすく日持ちもしなないのです。
やはりこれは農薬使用の有無の違いだと思います。有機ニンジンは色もやや濃く、香り高くビタミンAや鉄、カルシウム、食物繊維などもバランスよく摂取出来、皮ごと使用出来ます。
チンゲンサイはカロチンがピーマンの6倍、ビタミンA・B・Cも食物繊維もたっぷりと含まれています。またカリウムや鉄分も豊富で特にカルシウムに関しては緑黄色野菜の中でも群を抜いて豊富野菜です。
小松菜もカルシウム・ビタミンA・鉄・カリウム・食物繊維、各種ビタミンや鉄分、カロチン、アミノ酸などを多く含み栄養価の高い緑黄色野菜です。
ところが一般栽培のこれらの葉物野菜は硝酸性窒素の化学肥料が使われています。なんとチンゲンサイに含まれる「硝酸塩」「亜硝酸塩」の含有量は16,000㎎/㎏と野菜の中で断トツに多いのです。（科学技術庁発表）硝酸性窒素は摂取しすぎてしまうと発がん性物質になったり、糖尿病やアレルギーの原因になったり健康に影響するともいわれています。それに対し有機野菜は化学肥料を一切使用しませんので安心です。一般栽培の葉物野菜が緑が濃く青々としているのに対し、有機栽培の葉物野菜は緑の色が淡く薄緑色をしています。味にも違いがあり小松菜ですと独特のエグ味や苦みはなく、野菜の旨味や甘味さえ感じます。
Vegetable Enzymeはこうした厳選された有機野菜に自生種モリンガと国産納豆菌パウダーを配合しています。自生で育ったモリンガは多くの学者や専門家から現在地球上で発見されている可植物中、勝るものはない、といわれているくらい沢山の栄養素などが含まれています。セブ産の自生種モリンガは、国内栽培のモリンガと比べても栄養値や抗酸化物質値が高く含まれています。
国産納豆菌パウダーとは納豆菌芽胞のことで、納豆菌芽胞は納豆菌を眠らせた状態で胃や腸に届きます。強い胃酸に壊されることもなく超まで届きます。
腸の中で活躍できる納豆菌は乳酸菌の何倍もの速さで腐敗菌を殺し、更に腐敗菌の増加を押さえる働きがあります。Vegetable Enzymeに納豆菌芽胞を配合することで消化機能への働きかけに期待 ができ、胃腸の弱いワンちゃんの健康にもお役立てできると思います。
有機野菜をアルカリイオン水で洗い、水素水に浸し特殊な機械で微塵切りにします。そこに自生種モリンガパウダーと国産納豆菌パウダーを配合し、低温でじっくりと熟成させて出来ています。
Vegetable Enzymeは冷凍でお届けしますので解凍後、生肉の上に乗せたり生肉とブレンド、または肉とブレンドして加熱をしたり、お使いのドライフードのトッピングとしてもお使いいただけます。
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