馬肉と鹿肉のドライフード CHECKMATE
この度、馬肉と鹿肉の肉のドライフードCHECKMATEを発売することになりました。CHECKMATEは馬肉と鹿肉を99.6%とほぼ肉だけで仕上げた合成添加物無添加で安全なドライフードです。
当店は、市販のドライフードよりも馬や鹿の生肉をと推奨してまいりましたので、「えっ!?」と思われる方も中にはいらっしゃると思います。何故ドライフードをといいますと、馬肉が良いことは分かっている飼い主さんでも生の馬肉を与えたいが肉の保管など扱いが面倒くさい、お金が続かない、外出が多く生肉は与えたいけれど解凍して与えることができない不便さなどの理由により、与え続けることが困難だという声も聞こえてきました。そういった理由により生食が続けられなくなることもあります。
そして当店がお取り扱いさせていただいている馬肉・鹿肉のメーカーさんが、それではワンちゃんが可哀想だ、何とかそういった方々にも対応できる商品をということをきっかけに安全なドライフードが開発されることになりました。
しかし、このドライフードが製品として出来上がるまでには決して容易なことではなかったようです。
何故なら安心して与える事のできるドライフードとは安全な原料で作るということですから、安全な肉だけを使ってドライフードを作りたい。
しかし市販のフードのように穀物や油脂を入れていないので形成面での困難に直面し、工夫に工夫が重ねられて、栄養面も考えられようやく出来上がった安全なドライフードなのです。
私共が「ドッグフードの危険」でも書かせていただいているように、市販のドッグフードは非常に危険な粗悪な肉が使用されています。
特に大手メーカーの大量生産品など尚のことです。危険な原料、それらの品質を保つために多くの合成添加物や数え切れないほど危険な原料で作られたフードだということです。
常温で保管できるドライフードは間違いなく酸化、あるいは劣化してしまいます。これらはどうしても物理上避けられないことなのです。多くの油脂が含まれていれば特に酸化しやすいのです。
酸化が進むとペットフードの嗜好性が低下したり健康にも影響することから、製造されたときの品質を保つために酸化防止剤が使用されています。それでも表示には無添加と記載されているフードが少なくありません。
どういうことかといいますと、製造過程でそれらを入れなくても原材料の段階で多量の合成保存料等を添加しているので表示していないのです。おまけに油脂の配合量は一切記載されていないのです。
これまでのドライフードは増量のためや形成のために穀類を入れて、動物の嗜好性のためや形成のために油脂を入れ、それら成分を保つために多くの合成添加物を配合した商品ばかりでした。
しかも他社ドライフードで比較的添加物の少ないフードであっても、原材料のほとんどが小麦粉や芋、米やトウモロコシなどで占められていて、肉は僅かな量です。
実質フードに含まれている肉量を調べてみると意外と少なくほとんどのメーカーが30%前後しか配合されていないのが現実なのです。小麦粉でさえ間違いなく輸入小麦が使用されているでしょう。輸入小麦はポストハーベストの心配がありとても危険です。
それに対しまして当店の新しいドライフードCHECKMATEは、国産馬肉とエゾ鹿肉を99.6%で作った天然素材のこれまでとは全く違う本当に安全なドライフードです。
では残りの0.4%は何かと申しますとマンガイア産ノニジュースGOLD、アサイー原末、モリンガ原末のみです。合成保存料は勿論のこと凝固剤や発砲剤、合成ビタミン剤等も一切使用していません。CHECKMATEは馬肉とエゾ鹿肉をドライ化することで1kgが200gになるので、即ち本来の肉は肉質が20%で残りの80%は水分ということになります。
与え方としましてそのままドライの状態でもいいのですが、大型犬ですと物足りなかったりします。
その場合は、水に(水道水は除く)に十分浸してドライフードですが肉の状態に近付けて上げて下さい。
またCHECKMATEを野菜と一緒に炊いてもいいですね。
小麦粉や澱粉、芋などを配合しているドライフードは、炊くと溶けてグチャグチャになってしまったり、油脂成分や香料の関係上とても臭くなりこのような与え方は出来ません。いままでのドライフード=乾燥の餌でしたが、CHECKMATE=食事(食材)という認識に変えていただきたいと思います。
家族の一員である愛犬に対する危険リスクを低減させることが、病気に負けない健康的な体づくりの第一歩ではないでしょうか。もしすぐに生食を与えられない飼い主さんでも、この安全なドライフードになら変えることは出来るのではないでしょうか。
大事なワンちゃんの健康のためにも、愛犬の為の食事について考えなおしてみませんか。CHECKMATE、是非一度お試し下さい。
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