犬の気持ちは分かる 

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犬の気持ちは分かる

散歩

あなたは犬の気持ちが分かりますか?本能的に野生社会の群れの中で生き抜くためにカーミングシグナルという信号を身につけ、それらシグナル(表現方法)は今でも受け継がれています。それは元々犬はオオカミデ野生の中で生きてきたからです。
例えば散歩中に別の犬と出会った時などは、不必要な争いや危機を回避するため自分の状態を相手に伝えたり、自分自身を落ち着かせたりするなどお互いに体を使ってシグナルを出し合い、コミュニケーションを取ろうとします。犬はこれらのことで他の犬や飼い主と関係を保ち、また気持ちを伝えようとしています。
なるべくそのシグナルの意味を理解してあげて怒ったり、犬を怖がらせたりしないで犬の気持ちを分かって上げるようにして下さい。

尻尾を振る
よく犬が尻尾を振っている光景は目にしますが、一般的に嬉しい時に振ることが多いです。しかしそれだけではなく、飼い主の事が怖くて飼い主の怒りを静めようとご機嫌を取ろうとする時にもこのような行動をすることがあります。

吠える
恐怖や不安を感じた時、防衛本能で相手に対して逆に唸ったり、吠えて威嚇する行動に出ます。
またそれだけでなく、こっちに気が付いて欲しい時にも合図のように吠えたりもします。しかし、威嚇の吠え方と相手を呼ぶ吠え方ではちょっと違った吠え方になります。

匂いを嗅ぐ
犬の嗅覚は凄いもので、これらは様々な情報を得るために有効に使われています。匂いを嗅ぐことによってそこに誰が来たのか、また相手の強さなどを匂いによって嗅ぎ分けて情報を得ることができます。また、匂いを嗅ぐことによって自分自身の気持ちを落ち着かせることもします。

目をそらしたり目を細める
顔を横に向けて目をそらします。時にはずっと横を向きっぱなしという状態もあります。これらは相手からの凝視を避けるために目を合わさず、また細めたりまばたきをすることで相手より弱い立場である事を意味しています。

欠伸をする
犬は緊張している時や不安やストレスを感じているときに欠伸をします。欠伸をすることによって緊張をほぐしているのです。

おしっこをする
犬はマーキングというおしっこの匂いを高い位置につけることで自分の強さをアピールしようとします。しかし、それだけではなくマーキングとは違っておしっこをするシグナルがあります。
強い犬が怖かったり、飼い主が怖かったりなど自分自身を落ち着かせようとしているときにもこのようなおしっこの行為をします。

お腹を見せ仰向けになる
自分よりも強い犬や飼い主などに対して従いますよという服従の姿勢を意味します。私はあなたに従いますよ、警戒心はありません、という意味で降参のポーズと同じ意味を持っています。

鼻をペロペロと舐める
極度に緊張したときや自分の置かれている状況が難しくなった時に鼻をペロペロと舐め自分を落ち着かせたりします。

その他にも犬にはいろいろなカーミングシグナルを発しています。飼い主に対して何か合図を出しているかもしれません。いつも犬の行動をよく観察してみてください。

犬の年齢についてはさまざまな説があります。犬の寿命は獣医の見解によっても違いますし、大型犬と小型犬によっても違います。
犬は生後一年目に15〜20歳と歳をとり、二年目以降は約4歳ずつほど歳をとるのではないかといわれているのが一般論です。一般的には、小型犬では10歳、大型犬では8歳を高齢犬として考えられているようです。但し、これらの考えはあくまで標準的な数値であって老化の程度に関しても、若干の個体差もありますので一概にはいえません。ですから同じ8歳でも元気な犬もいますし、白髪の目立つよぼよぼした犬もいます。
ただいえることは、犬たちにとっての一年一年は私達にとっての一年とは違って歳をとるのが早いこと。一年の成長が早い分、幼犬だったのが成犬、そして気が付けば老犬となっていることです。犬の気持ちを大事にし、可愛がるだけでなく労わってもあげましょう。